Q: |
試作をお願いする際には、どのような準備が必要ですか? |
A: |
基本的には、図面、3次元CADのデータ若しくはSTLモデリングデータなどが
必要になります。お受けできるデータ形式は、CATIA V5、V4、Space-E、
IGES、STL、場合によりますがDXFなどです。STLにつきましてはデータの性格上
形状の変更が出来ません。また、IGESは変換時に予期せぬデータ化け等が 発生する可能性があります。
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Q: |
蒸着工程を持たれていると聞きました。数千個ですがお願いしたいと思うのですが |
A: |
弊社には蒸着設備がございますが、試作を想定した設備構成になっておりまして
残念ですが量産品を作成させて頂くにはコスト・デリバリーの面でご期待に添えない
可能性が高いと思われます。 |
Q: |
自動車のランプを主に製作されているようですが、他の製品についてはどうですか? |
A: |
はい。ご相談頂ければと思います。弊社は3次元自由曲面をもつ製品作りを
得意にしておりまして、以前にお子さん用のおもちゃや大学の実験装置、
信号機などの受注実績がございます。 |
Q: |
樹脂試作製品を、展示品としてずっと飾りたいのですが・・ |
A: |
弊社の注型製品は、透明部材としてエポキシ樹脂を使用していますが、エポキシ樹脂の
特性として、長期間保存した場合紫外線の影響で黄変(材料が黄色く変色する事)が
発生します。割れない限り形は崩れませんが、この点をご留意頂ければと思います。
尚、アクリル樹脂で一品製作した場合はこの限りではありませんが、コストは増大 致します。 |