当社は高品質・低コスト・短納期を実現するため、試作品の製作は真空注型方式を
用いています。注型製品の製作工程をご紹介します。
試作工程概要はこちら |
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 Process1 ：
型合わせ |
コアーとキャビティーをパーティングラインで嵌（あ）わせます。 |
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Process2 ：
予熱 |
注型樹脂材料の物性を出すために予めゴム型を予熱します。. |
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Process3 ：
注型材料混合 |
エポキシ・ウレタン樹脂等注型材料の主剤と硬化剤を一定の割合で計量し撹拌（かくはん）混合します。 |
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Process4 ：
脱泡 |
撹拌により混入した空気を減圧真空の下で脱泡します。(Proces3,Process4は自動注型機の中で同時に行います。)
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Process5：
注型材料注入 |
予熱したシリコーンゴム型に、混合した樹脂材料をゲート口より注入します。 |
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Process6：
製品の脱泡・加熱硬化 |
混入した空気を脱泡したあと、一定時間恒温槽で加熱硬化します。 |
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Process7：
型分解・取り出し |
加熱したゴム型を取り出し、硬化した製品をゴム型から取り出します。
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Process8：
アニール（加熱安定化処理） |
取り出した製品は物性の安定化の為に一定時間、恒温槽でアニール(加熱処理)します。 |
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Process9：
ゲート分離 |
樹脂材料を注入した時のゲートを取り除き、仕上げ処理をします。 |
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Process10：
仕上げ処理 |
レンズ等の外観を重視する製品等は、表面に磨きをかけて仕上げます。これで各部品が完成します。 |
