
製造部 製造部長 角田裕司
編集部
製造部のスタッフは何名くらいで、どのような組織構成ですか?
常務取締役 角田裕司(以下:角田)
現場は、おおよそ30名です。
データ処理と機械加工を1工程。
仕上、表面処理と組立を2工程。
注型を3工程がそれぞれ担当しています。 |
編集部
セールスポイントはどこでしょうか?
角田
全社でお客様のご要望を第一に考え行動するところです。
お客様が形にしたい製品のアイディアをお持ちであれば、それがまだ頭の中でもあっても営業部が引き出し、
それをもとに製造部は3Dデータ化し、お望みの質感を伴った実体に、さまざまな工程を組み合わせて作り上げ
ます。
この間に、工期が許す限り何度もお客様とすり合わせを行います。
編集部
自社工程で対応しきれないご要望もあると思うのですが、どのようにお答えするのですか?
角田
工程能力を超えた仕事量はタイと中国のTRIを活用して量そのものとピークを分散していま
す。
インジェクションモールドや板金加工などは国内外のファミリー企業にお手伝いいただいて対応しています。
しかし品質、納期などは国内でコントロールする体制を整えています。 |
編集部
最後にお客様にメッセージをお願いします。
角田
お客さまにとってオンリーワンの存在になれるよう品質、コスト、納期でご満足いただき、それ
に加えWoWプロダクツをお届けできるよう創意工夫してまいります。
編集部
どうもありがとうございました。

大型彫刻機
創業時よりの年代物、現役で稼動中している「ものつくり」原点であり新旧融合の象徴。
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